手洗いを終えた下着の余分な水気を取ってから洗濯かごに入れた。
そしてドキドキする気持ちを堪えつつ、目の前の鏡に目線を向けた。
その余りにも淫らな姿は沙絵の被虐心をそそるのに十分だった。
「少し確かめるだけ…ただそれだけっだから…ちょっとだけならぁ・・・」
ショーツにパイル地のパーカーのみという恥ずかしい格好のままじっと目の前に映る自分の姿を
頭に焼き付け、そっと目を閉じた。
(はぁ、あぁ‥なんだかこれだけでもドキドキしちゃうっ!鏡なんていつも見てるはずなのにぃ・・・)
沙絵は両手を後ろに組みながら胸を張った。今、自分のしている姿を目を開けて観てみると
胸を張ったことでさらにずり上がり、可愛いライトピンクのショーツが何もしなくてもバッチリ
見えるようになっている。さらにお尻を突き出す形になっておりショーツがおまんこに
深く食い込んでいて、本来隠すべきはずの恥丘の形までも見て取れるようになっていた。
ドキッ! またあの頭を痺れさせるような感覚が沙絵を襲った。
(まただ…なんだろう?この感覚…また疼いてきちゃったぁ)
ついさっき拭いたはずの沙絵のワレメはまたしっとりと湿気を帯びてしまった。
そんなことにも気が付かないぐらい、沙絵は快感に飲み込まれていた。
沙絵は、今までマジメ一筋だった自分の醜態がもっと見たくなっていた。
好奇心に負けた沙絵は食い込んだショーツも直さずに足を肩幅にまで広げ、
後ろに組んでいた手を前に持ってきて右手をショーツの上からワレメを
撫で回しつつ、残りの左手で右側の乳房を服の上からゆっくりと揉んだ。
本来なら大した快感でもないが媚薬漬けの性感帯と
味わったことの無い背徳感にメロメロな沙絵には発情してしまうのに十分だった。
(恥ずかしいけどっ…何かっ…いい‥かも。)
沙絵はじきに自分でも恥ずかしさが増すたびに息が上がって来ていることに気が付いた。
(んくっ…なんで?こんなことしちゃってるのに…頭がボッ―として・・・
なんだか気持ちいいなんて…嫌なはずなのに・・・)
次第に恥ずかしさによる快感にも慣れてきてポーズもエスカレートしていった。
(あのエッチな本、たしか…こんな感じだったっけ?)
昔、生徒会長をしていた沙絵は学校にふさわしくないとして没収した
男子たちの成人向け雑誌に載っていた変態的なポーズを必死に思い出していた。
冒頭のページにあった写真のようにわざと胸を強調するようにパーカーのチャックを下ろしてみた。
ノーブラなのでチャックをヘソまで開けると小さいが形のよい胸の曲線が顔を覗かせた。
(んっ…男の子ってやっぱり胸大きい方がいいのかしら?
私なんかがこんな格好してもきっとドキドキしてくれないんだろうな~)
なんだか雑誌のグラビアモデルに嫉妬してしまっている自分が居ることに気が付いた。
(わ、私だってちゃんとこういうことすればセクシーな女の子にだってなれるのよっ!)
もっとイヤらしい格好はどんなのだろう?と考えて沙絵は服の中に手を入れて
直接おまんこや胸をいじるようなポーズをしてみた。
鏡にはパーカーの下にある勃起した乳首を開いているチャックから差し込んだ左手の人差し指と中指で
摘まみながら、ショーツの中に右手を突っ込みショーツを恥ずかしく膨らませている。
その姿はまさに誰かに見せつけるようにオナニーをする変態だった。
(すっごい…私、オナニーの時にこんな火照った顔になってるのかなぁ・・・)
次々と思いつく卑猥なポーズを沙絵はためらいつつも今までに見たことない
自分の姿による興奮が沙絵を少し大胆にさせていて、弁護士沙絵の姿はそこになかった。
そこにあったのは快楽と背徳感に支配されつつある一匹の変態だった。
(恥ずかしいぃ…私もこんな風になっちゃうんだぁ…今のまま電車に乗ったら絶対に痴漢にあっちゃう。)
普段から満員電車などで度々痴漢にあっていた沙絵だが
今の変態的な格好で痴漢にあってしまっている自分を想像すると
腰の動きが止まらなくなってしまった。
(なによっ…これじゃぁ誰か誘ってるみたい・・・)
そうしているうちに自分で観るのも恥ずかしい大きなシミを作ってしまっているショーツを
惜し気も無く晒していった。恥ずかしくて止まっていたショーツの手もジットリと濡れぼそっている
ワレメに触れているうちに自制がきかなくなり、盛大に陰核を指の腹で押しつぶし始めてしまった。
普段からマジメな沙絵にはとてつもなくイケないことをしているように感じられた。
初めこそ恥ずかしいだけだったが次第に普段のマジメさ対しての背徳感も
重なりなんとも言えない快感が沙絵の思考を包んで支配していった。
(こっこんなに感じちゃって…うぅ‥んぁ・はぁはぁ…やっぱりドキドキして気持ちいいっ
やだよ~こんなことっしちゃいけないのにぃ…いけないって思うともっとぉいぃ!)
再び高まってしまった興奮に沙絵は最初の自分に聞かせていた言い訳など
忘れて手を激しくしていった。
(まっまたオナニーが止まらないっ!あ゛ぁ…
どうしちゃったのよっ一体っんぁ‥変態になっちゃったみたいぃ)
沙絵はすっかりこの背徳的な刺激に浸食されつつあった。
新しく見つけてしまったこの刺激に夢中になってしまっているようだ。
(ん、ひっ!あんn、私‥まるで変態みたいっな格好してるぅ…わ、わたしこっこんなことしちゃって
感じちゃうんだっ! くぅ…これ癖になりそう… んっああ…いいっイッちゃう…
こんな恥ずかしい格好してイッちゃうっっっ!!!)
本日すでに寝てる間も含めて、少なくとも5回は絶頂を極めている沙絵だが初めての被虐心をそそる
変態マゾオナニーでの絶頂は今までのオナニーよりも気持ちよかったらしく、脱力したように洗面台に
へたり着いてその場にしゃがんでいった。上がりきってしまった呼吸を整えつつ沙絵は
興奮が冷めてきたようだった。
(あぁわ、私っなんてことを…本当に私の体どうなっちゃったのかしら…
すっごい敏感になっちゃってて今なら乳首だけでイッちゃいそう…
でも本当に…気持ち…よかったぁ/// で、でももう止めないと・・・)
沙絵は今までにない快感によって普段の自分ではありえないような醜態を晒すことに
目覚めつつあるのだった。
沙絵の醜態を観ながら美由紀は目の前でへたり込んでいる獲物の変貌を楽しんでいた。
「あ~あ!こんなすぐに変態さんになっちゃうなんて、元々心の隅に自虐願望持ってたのかしらね~
まぁエステモニターからは逃げられないからあと2回でどこまで堕ちちゃうことやら(笑」
あかねの計画では沙絵を媚薬漬けにして性欲に負けて醜態を晒している所を撮影して
脅迫の材料にする予定だったが面白いことになった。沙絵は今までマジメな人生だった分、
抑圧されていたのか?自ら変態への一歩を踏み出してしまったようだ。
その初めての変態行為の一部始終をモニターで観ていた美由紀はますます明日が待ち遠しくなった。
「さぁ~明日は沙絵ちゃんをいたぶり尽くしてア・ゲ・ル!
もう元の生活に戻れないようにしてあげるから楽しみにしててね(笑」
美由紀は今までの映像記録と調教過程、沙絵の状況をまとめたメールをあかねのパソコンに送った。
「あかね様達はこれからこの娘をどうしていくのかしらね~」
度重なる快感により疲労困ぱいな沙絵は前かがみになり洗面台に肘を付けながら肩で息をしていた。
ふと自然に下がった視線に水たまりのように広がる自分の淫水が映った。
(なによこれっ!まるで水溜りみたい…今までこんなにビショビショになったことないのに…変態みたい。)
しばらくしてビクついていた足腰にも力が戻ってきた。快楽の山も落ち着き、
完全に我に返った沙絵は自分がさっきまでしていた変態的なポーズを思い出して
余りにもの恥ずかしさから顔を真っ赤にしながらも泣きそうになってしまった。
(もうっ!こんなの…いい加減にしなきゃ!昨日から私、変よぉ)
棚から小さめのタオルを取り出し、自分の淫汁を拭き取る為に足元に拡げた。
淫汁を吸い取り少し重くなったタオルを洗濯機に放り込み、スイッチを入れた。
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