沙絵はまだぼやける視界の中に見慣れた目覚まし時計を見た。
その針はすでにいつもなら家を出る時刻を指していた。思わず飛び起きた沙絵だが
今日は事務所を休みにしていることを思い出し再びまだ温もりの残るベットへと身を沈めた。
「はぁ~今日は休みだったぁ…きゃなにっこれ!」
沙絵はベットの中で股間に違和感を覚えて驚きの声を上げた。
そこにはまだ湿り気が残っている自分のショーツがあった。幸いシーツには
染みていなかったものの履いていたショートパンツには、ほんのりとピンク色を
濃くしているところもあった。
(なんでこんなになっちゃってるのよっ!)
すぐに飛び起きて布団が濡れていないことを確認し、脱衣所に向かい
ショーツとショートパンツをまとめて下ろしてお湯を張った洗面台に漬けた。
暖かいお湯で手洗いしていた沙絵だが目の前の鏡に映る自分の姿は眠気が覚める様な衝撃が走る。
寝るときにはブラをはずしているのだが、今その胸元には痛いほどにそそり立っている乳首が
パイル地の厚い生地越しに存在を強く主張していた。そして昨日から疼いてしまって
仕方がないおまんこからは未だに止めどなく白濁した愛汁が溢れて太ももの内側を伝って来ていた。
(えっ?どうなってるのっ普通に寝てたはずなのに!)
そんな自分の姿を目の当たりにしているうちに、沙絵はさっきよりも鼓動が大きく強くなっていきたことに気が付いてしまった。段々と普段の自分から想像も出来ない程に発情しきった自分の姿に、なんとも言えない感覚を感じてしまい忘れかけていた疼きが戻って来てしまった。
(あっ…また垂れてきちゃったぁもう!早くシャワーで流さないとっ)
かろうじて劣情を理性で抑え込みながら下着の手洗いを続けていたが、自然に動いてしまう太ももを
擦り合わせる度に自分の愛液のヌルヌルとした独特の感覚が、沙絵の理性を確実に削っていった。
(ヌルヌルしてて昨日のマッサージ思い出しちゃうっ)
なんとか下着を洗い終えた沙絵はすでに洗濯が終わっている洗濯機から衣類を取り出し、
代わりにショーツとショートパンツを入れた。沙絵は着ているパーカーを脱いで畳み、
洗ってしまった服の代わりにライトイエローのモコモコしたショートパンツと
ライトピンクのショーツを脱いだ服の上に置いておいて
自分の愛液で汚れた身体をシャワーで綺麗にするために浴室へ入っていった。
美由紀はそんな沙絵を尻目に昨晩の眠りに着いてからの沙絵の様子を早送りで観ていた。
そこには沙絵の醜態が克明に記録されていた。眠りに就いたはずの沙絵の身体が小さな喘ぎ声と共に
自然と動き出し再び腰をベットに擦りつけ始めて無意識にオナニーをしていた。無意識オナニーは朝の5時近くまで続けられていて映像の中で沙絵は数回、絶頂を迎えたらしく身体を一気に強張らせてぐったりする様子も見て取れた。やがて満足した沙絵はまた眠りについたのか?動かなくなっていった。
この様子は美由紀にも相当、滑稽に映ったらしく思わず噴き出していた!
「あはっ! 盛った媚薬が多すぎたみたいねっ寝る前のオナニーで一時的には収まったけれど。。。
また時間がたって効果が出てきちゃったみたいねっまるで盛りのついたネコみたいねっ
我慢しきれずに夜通し無意識オナニーしちゃったのかぁ~♡
沙絵ちゃんは本当にオナニーが好きなんだねぇ!あの様子だと2.3回は潮吹いちゃったわね!
朝起きたらお股ビショビショなんてビッチになっちゃったみたいでほんとっ傑作!」
映像のチェックが終わり今の様子を映すモニターで沙絵が悩ましげに下着を手洗いしているところを
美由紀はニヤニヤしながら舐めまわすように観ていた。
「洗濯中も、もぞもぞと太ももを擦り合わせちゃって沙絵ちゃんったらきゃわいいんだからっ!
カメラで観てもビショビショなのが判っちゃうなんて…ほっんとうに!変態っ!きゃは!!!」
実は、あかねたちが沙絵の部屋に侵入した時にいくつもの沙絵をハメる罠を仕掛けておいた。
その一つが沙絵が口にするであろう飲食物とシャンプー、リンスなど肌に触れる物に強力な媚薬を
仕込んで常に沙絵を媚薬漬けにすることだった。どうやら媚薬の効果はてきめんだったらしい。
本人は気付いていないようだがお堅い弁護士がまるで風俗嬢のような、とろけきった表情になっていた。
「これからも沙絵ちゃんには日常的に媚薬で犯されてもらうわっ!
どんどん年中発情しまくってる淫乱なメス猫ちゃんに染め上げてあげるからねっ~」
シャワーを浴び終えて浴室から出てきた沙絵は昨日からの悶々とした気持ちが晴れているようだ。
「はぁ~さっぱりした。昨日、久しぶりにオナニーしちゃったぁ…
今朝のもきっとエッチな夢とかであんなになってたんだよねぇ?
いつもはこんなにエッチじゃないのにぃ…溜まってるのかなぁ~」
媚薬が効いているとは言え、少し落ち着いてきて思考も巡りだした。
今のうちに家事などやるべきことをしなければならない。
(はぁ~まさかこの年になって自分のパンツを洗うハメになるなんて…
恥ずかしくて口が裂けてもお母さんに言えないっ!)
身体を拭きおえて、ショーツと部屋着のパーカーを着た後に沙絵の視界に
目の前の鏡が映った。さっきまでここに映っていたのは確実に今までに見たことがない程、
淫靡なオーラを纏った自分の姿だった。そのイメージが沙絵は頭から離せなくなっていた。
あの姿を思い浮かべる度に落ち着いたはずの沙絵の鼓動は速くなり、シャワー後の顔をさらに真っ赤にしていった。
(まるで私じゃないみたいに蕩けた表情だったなぁ…鏡に映った格好を見た瞬間に突然、
背筋に電撃の様に走ったあの甘美な感覚…一体、何だったんだろう?)
もう一度鏡に映る自分を見てみる。
(そう言えば…昨日の資料写真を撮ってる時にも同じ感覚があった…)
今、沙絵の中では恥ずかしさよりも先ほどの醜態に伴う刺激が気になり始めていた。
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